クコの実は中国人には身近な存在
日本でクコの実は、中国食材を取り扱っているお店に行かなければ簡単に手に入れることはできません。
クコの実は、カロリーが低く栄養が高いと話題になってからクコの実を置いてあるスーパーも一部ありますがが、
クコの実をどこでも買えるまでにはまだいたっていませんね。
中国ではスーパーはもちろんのこと、市場に行くと山ほどのクコの実を見ることができます。
クコの実は、中国の人には欠かせないものなのです。
中国のクコの実レシピ
■クコの実スープ
クコの実、棗、人参、骨付き鶏肉、タマネギを一緒に1時間ほど煮込めば栄養満点薬膳スープの出来上がりです。
調味料は、少量の塩と胡椒だけです。
■クコの実粥
中国の人は朝食によくお粥を食べます。
米からお粥を作る時、お湯が沸騰したところでクコの実を入れ、
20分弱火にかけるとクコの実の甘味と酸味が漂う「クコの実粥」の完成です。
■クコの実茶
クコの実茶の作り方はとてもシンプルです。クコの実20グラム、棗6粒、水2リットルを30分煎じるだけです。
クコの実茶を飲む時、蜂蜜を入れると味がまろやかになります。
ポイントは、蜂蜜はクコの実茶を飲む直前に入れることです。
クコの実茶を作る段階で入れると、お茶の色が濁ってしまいます。
どんなクコの実が良い?
中国でクコの実は、大体質によって値段が分かれています。
クコの実は秋に取れますが、古いものは色が黒く、時間が経っているので乾燥のし過ぎで粒が小さくなっています。
良いクコの実は、皮が薄く、肉が厚く、種が小さく、粒が大きくなっています。
新しいクコの実ほど赤い色が非常に鮮やかです。
日本では干したクコの実しか見ることができませんが、中国では秋になると生のクコの実を買うことができます。
中国のクコの実の値段
中国の人は普通クコの実をキロ単位で買います。
その年取れたクコの実は、一キロ30元(1元は約16円)前後します。
中国の寧夏(ねいか)は、クコの実の産地として有名です。
寧夏の「寧夏クコの実」というラベルがつくと、値段は少々高くなります。
寧夏のクコの実栽培歴史は500年もあり、独特な地理と気候条件がおいしい、良質のクコの実を生み出す秘訣です。
漢方は長く使って効果が出るものです。
中国の人は昔から普段の食事、日々の生活に無理なくクコの実のような漢方を取り入れています。
これは、4000年の歴史が生み出した漢方医学の本場、中国ならでの生活習慣です。
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